2025年3月15日土曜日

宿泊業をするための物件取得の話

 木曽の古民家宿:桔梗屋です。

今回は物件取得の話。


桔梗屋の物件は、私たちがこの野尻に住んで何年かしてから本当に買う?といったお話をオーナー様から頂きました。売り物件として出ていた建物ではないのです。

田舎、というか先祖代々続いている家に住んでいた家に多くある問題の一つに、「知らない人に売りたくない」「どう使われるか心配」というのがあります。(もちろんほかの問題もあるのですが)

なので、なかなか物件が出てこないという場所もあったり。

私たちは珈琲刀という古民家を改装したカフェの運営があったので、オーナー様にも「素敵なところはそのままに改修して、大事に使います!」というアピールがわかりやすくできたのかなぁ?と思います。

珈琲刀の店内・和室。変えたところは照明のみ。畳や襖、障子は張り替えて使用。
テーブルや写真のタンス、小物などもこちらの家にあったものを利用しています。
歪みなどで修繕したところもありますが、壁や天井などもそのままです。

しっかりと内覧をさせてもらい、司法書士さんを入れて売買契約をむすびました。

しかし、これで終了ではなかったのです!

本当に昔からの土地などの売買でたまにあるんですが、自分の土地と思って使っていた場所が実は借りていたものだった!ということ。

桔梗屋の庭の一部の土地がほかの方の所有地だったことがわかり、慌てて連絡を取って事情の説明をして、売っていただけることに。

さらりと説明しましたが、実はここすごい時間がかかったんです…
理由はたくさんあるんですが(所有者さんが入院したりなどなど)、1番は所有者さんが近くにいないこと。

お住いの場所の距離は仕方ないことなのですが、あの頃「来年くらいにオープンできるかな?」と案内してしまった皆様、本当に申し訳ありませんでした。結局数年かかってしまいました…


なんだかんだで家の所有者さんからお声がけをいただいてから数年たってしまったわけですが、いよいよ本格的な改修工事のお話に入っていきます。

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